病院概要

障害者活躍推進計画及びその取組の実施状況について

機関名	萩市民病院
任命権者	萩市長
計画期間	令和２年１月１日～令和２年１２月３１日
萩市民病院における障がい者雇用に関する課題	当院では医療機関ということもあり、これまでに障害者に限定した雇用などは行っていなかった。また、特殊性や専門的な業務を多く含むものあるため、どのような業務に従事可能であるかなどの検討も必要であり、組織的な体制の整備についても特段行ってはいなかった。令和元年度に当院においても法定雇用率が未達成であったため、令和２年中を計画期間として障害者雇用計画を作成するとともに、院内における業務の切り出しなどを行っているところである。

①採用に関する目標	令和２年中に２名以上の採用を目指す。（評価方法）毎年の任免状況通報により、把握・進捗管理
②定着に関する目標	なし ※今後、障害者である職員の定着状況データを把握予定

１．障害者の活躍を推進する体制整備	・障害者雇用推進者として、事務次長を選任する。・障害者である職員の相談窓口となる職員を事務部内において配置する。
２．障害者の活躍の基本となる職務の選定・創出	・障害者である職員との相談により、負担なく遂行できる業務の選定・創出を行う。
３．障害者の活躍を推進するための環境整備・人事管理	・障害者と随時相談を行い、院内で切り出しを行った業務について遂行可能かどうかを、過重な負担とならない範囲で判断する。
４．その他	・国等による障害者就労施設等からの物品の調達の推進等に関する法律に基づく障害者就労施設等への発注等を通じて、障害者の活躍の場の拡大を推進する。