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臨床工学科

臨床工学技士とは

臨床工学技士は、医師の指示のもと生命維持管理装置の操作及び保守管理を行うことを業務としています。現在3名の技士で業務を行っています。

臨床工学科の業務内容

透析業務

透析業務は月曜日から土曜日の２クールで施行しています。
透析液の管理業務
透析開始・返血業務
透析機械室管理

HCUでの透析業務

透析室で透析治療が困難な場合、HCUに透析装置を持ち込み透析を実施しています。

カテ室関連業

心臓カテーテル検査時には以下の業務を行っています。

• ポリグラフ操作管理
• IABP操作管理
• 体外ペースメーカー操作
• IVUS･OCT操作
• PCPS操作管理業務

人工呼吸器管理業務

呼吸器の機器管理業務を中心に始業前点検・使用中点検を実施しています。医師の依頼があれば呼吸療法に関する提案も行っています。

腹水濾過濃縮業務

肝疾患による腹水貯留や癌性腹水に対して腹水濾過濃縮再静注法を施行しています。

ペースメーカ関連業務

心臓ペースメーカの植え込み時のプログラマー操作管理業務を行っています。月2回のチェック外来を定期的に行っています。
年に数回はペースメーカ植え込み患者の手術への立ち会いやMRI撮影検査立ち会い業務も実施。

ME機器管理業務

ME室で輸液ポンプ、シリンジポンプ、サキュームの中央管理業務を行っています。
週に1回は除細動器の動作点検も行っています。

中央管理機器と治療業務実績