萩市民病院

予約センター|一般外来の受付時間/午前 8:30〜11:30|予約制(救急は随時)|0838-25-1235

  1. 入院のご案内

ご利用案内

看護部

入院のご案内

萩市民病院の医療サービス

当院の地域における役割

当院は、急性期一般病院です。急性期の治療を終え病状が安定した場合には、担当医師が退院に向けてのご説明を致します。また、退院後の生活やサービスの継続について早期に調整が必要な場合は、入院直後から患者様ご本人やご家族と相談を始めさせていただきます。
急性期から回復期、慢性期へと変化する病態に対して、地域の病院・診療所・福祉施設・居宅サービス事業者等がその機能に応じて、皆様のケアを継続できるよう当院と連携しております。

感染予防について

病気によっては易感染性(感染しやすい、抵抗力が弱い)の状態になることがございますので、職員が一丸となって、すべての方を対象に感染予防策に取り組んでいます。さらにお一人お一人の病態に応じても対策を講じています。
つきましては、他の人に感染する可能性が高い疾患の方や、逆にたとえ常在菌(日常的に存在している細菌)であっても他の人から感染すると危険な病態の方については、個室へ入室していただくなどの感染予防策を講じる場合があります。

褥瘡(床ずれ)について

当院では、入院されたすべての方を対象に褥瘡を発生する要因の有無について検討させていただいております。その上で、褥瘡のある方、褥瘡になる可能性がある方について、計画的な対策を立て、専用のマットを使う、頻繁に体位変換する、褥瘡対策チームによる週1回の回診を行う等の治療・看護を尽くしてまいります。

行動制限について

当院では、お一人お一人の人権を尊重するために、行動制限をしないことを原則としております。しかしながら、緊急に行動制限しなければ患者ご自身の生命・身体を危険にさらす可能性がある、または緊急事態でなくとも、行動制限をしなければご自身の安全が害される事態が懸念される場合には、やむを得ず行動制限を行うことがございます。このようなことが予測される場合には、あらかじめ行動制限の内容について患者様ご本人とご相談させていただきます。また、意識障害等でご本人の判断が困難な場合には、ご家族とご相談させていただきます。

転室・転棟について

当院は東病棟と西病棟に分かれ、病室は個室・4床室・HCU(集中治療室)がございます。それぞれの病室は、付帯する医療設備や室内環境が異なりますので、患者様の治療内容や病状・状態に応じてお部屋を使い分けております。このため、転室や転棟をお願いする際には、患者様からの同意をいただいております。しかしながら、病状が急変するなどご本人に同意がいただけない緊急事態には、ご家族にも事前に了解を得ることなく転室・転棟していただくことがございます。当院は、治療を第一に優先しておりますので、個室を希望しておられる場合でも意に沿えない場合がございます。あらかじめご了承下さい。

萩市民病院 院長 米澤 文雄

ご入院の方や病棟へのお問い合わせ先

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東病棟  Tel. 0838-25-1251
西病棟  Tel. 0838-25-1252

※入院患者様の病室番号・病状などは、電話では一切お答えできませんので、予めご了承下さい。

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